Manatea 各ハーブのご説明

ホーリーバジル

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ホーリーバジル(別名トゥルシー)は、バジルの一種でシソ科メボウキ属の植物です。インドの伝承医学「アーユルヴェーダ」において、様々な効能をもつ万能薬として5千年以上にわたり使用されてきました。 また、ホーリーバジルはインドの言葉で「比類なきもの」を意味し、聖なる植物として人々に崇められ、あらゆる病気と災いを寄せ付けないといわれています。 様々な薬効を持つホーリーバジルは、その効果を数え上げたらきりがないほどですが、特に呼吸器系疾患や風邪などの感染症に効果があるといわれています。 身体の免疫機能を高め、強力なデトックス作用があることでも知られておりますので、体質改善や健康維持にも活躍してくれるでしょう。

農薬や肥料を使わずに自然農法で大切に育てております。

主な成分 ウルソール酸、ロズマリン酸、オイゲノール 、カルバクロール 、β-カリオフィレン 、リナロール、オイレアノール酸

びわの葉

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びわの木は、3000年も前からインドや中国で薬として使われてきた歴史がある、人間に関わりの深い植物。
インドの古い経典や中国初の漢方書「本草綱目」に、びわの木には様々な症状にすぐれた薬効があるとの記載が見られます。
日本では、江戸時代に暑気あたり・食あたりを防ぐ清涼飲料として、びわ茶が一般的に飲まれていたという記録があります。

カリウムを豊富に含んでいるので、腎臓疾患のある人、透析を受けている人などは医師と相談してから飲用してください。

主な成分 アミグダリン、タンニン、サポニン、クエン酸、ブドウ糖、ナトリウム、マグネシウム、カリウム、カルシウム、鉄、亜鉛

桑の葉

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中国では古くから、桑の葉に含まれる高い栄養価が知られていて、約3000年前から栽培され、薬草として用いていたことが記録に残っています。
日本でも鎌倉時代から、養蚕業でだけでなく薬草としても使ってきました。
お茶として飲まれ始めたのも鎌倉時代からと言われています。

漢方においては、副作用が少なく病気を治す効果がある中薬に分類されています。

主な成分 1-デオキシノジリマイシン、ビタミンC,ビタミンB1,ビタミンB2,ビタミンA,亜鉛,鉄分,マグネシウム,カルシウム,食物繊維,各種フラボノイド,アスコルビン酸、カロテン,γアミノ酪酸